エネルギーコンサルティング

地球温暖化などの環境問題と共に、エネルギー消費量の抑制という課題の解決が、次の世代の未来のためにも急務となっています。これらの環境・エネルギー問題に対し、社会活動を行うために必要な建築物が消費するエネルギー消費量の削減は、課題解決策の一つであると考えています。我々は、「環境・エネルギー問題へ、建築設備領域から貢献する」をモットーに、長らく建築設備設計事務所として培ってきたノウハウを用いて、未利用エネルギーの活用も含め、コストを含めた合理的なシステム提案や、それに至るまでの調査・検討業務を提供します。

エネルギーコンサルティング業務

再生可能エネルギーや未利用エネルギーの活用をはじめとした、エネルギーシステムの導入を検討するにあたり、ポテンシャル調査、導入可能性検討、実現可能性の検討(FS:Feasibility Study)などを行い、公平な視点における最適なシステムをご提案いたします。また、システムの導入に至るまでのプロセスである、検討~設計~導入評価までのフローを一貫して、ご支援いたします。
enecon_flow02

再生可能エネルギーの有効活用に関する調査・検討業務

下水熱や地中熱などの再生可能エネルギー、未利用エネルギーのポテンシャル調査及び、需要先とのマッチング検討業務や実現可能性調査を行います。また、ポテンシャルや熱需要量などは、GIS(地理情報システム)を用いて、マップとして可視化するサービスも可能です。(実績はこちら
(例)下水熱ポテンシャルマップ作成業務
当社ではGISを用いて、街中の下水の熱量を見える化した「下水熱ポテンシャルマップ」を作成しています。

作成した下水熱ポテンシャルマップを用いて都市内に有る施設の中から下水熱利用に有望な建物を抽出することも可能です。その後、下水熱利用システムの導入に向け、システム検討や実現可能性の検討(FS)等を行うこともできます。

研究開発業務

建物排熱等の未利用エネルギーや再生可能エネルギーを活用する技術開発に関して、システム提案や熱性能計算、システムシミュレーション、導入効果の試算などから共同研究開発にてご支援いたします。また、プロジェクト全体のマネージメントをご支援することも可能です。

研究開発例

年度件名/発注元概要イメージ図
H26~H30
(予定)
『温泉熱地域利用のためのハイブリッド熱源水ネットワーク構築技術の研究開発
』 / 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
温泉熱を地域で活用するための、温泉熱と排湯の熱回収による熱源水ネットワークシステム技術の研究開発。熱交換器など温泉熱を地域利用するための機器の低価格を目指す。実証試験により温泉と排湯熱回収による熱源水ネットワークシステムの性能評価を実施する(予定)。
H28B-DASHプロジェクト予備調査『下水熱蓄熱融雪システムの開発に関する調査業務』/ 国土交通省国土技術政策総合研究所下水管路に設置した「金属製の下水熱交換器」で効率的に下水熱を回収し、融雪を行うシステムの研究開発。
H22~25『次世代型ヒートポンプシステム研究開発/都市域における下水管路網を活用した下水熱利用・熱融通技術』/ 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構下水熱の利用機会を高めるために、既存の下水管路を流れる未処理下水から下水熱を給湯や暖房利用する技術開発を実施。下水熱利用・熱融通の企画・計画に役立つソフト開発や、下水熱回収のための熱交換器、スクリーン装置等を開発。ソフト開発では下水熱をマップ上に表示して視覚化するGISアプリケーションを開発。development_nedo_swageheat01

お問合わせ

総合設備コンサルタント エネルギーコンサルティング推進室
Tel:03-5453-3057
E-mail:enecon@socon.co.jp